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「疲れたくない」は甘えだ!楽しい旅行と楽な旅行は違う

「疲れたくない」は甘えだ!楽しい旅行と楽な旅行は違う

あんな

旅行に出かけると疲れるから、気が進まないなぁ

たかく

疲れるけど楽しいよ

旅行は楽しみのために行うので、娯楽の一種であるといえるでしょう。でも、娯楽だからといって楽な方向を目指す旅ばっかりやっていると面白くないことになるかもしれません。

旅とは本来ものすごく疲れる行為

旅行に出かけると、疲れます。あまり旅行に出かけたがらない人の中には、「疲れるから」という理由で出かけない人がいるくらいです。ではどうして疲れるのでしょうか。

旅行とは非日常を体験するという行為です。普段と違うことをするということです。実はこれをやると、頭をかなり使います。

脳というのは習慣化されたことを行うときは、ほぼ何も考えずに行うことができます。例えば自宅から最寄りの駅まで歩いていくことを想像して下さい。「あの角を曲がって…」などということを考えるでもなく、気がついたらたどり着いていますよね。これは、その作業が脳内で自動化されているということです。こういった行動をするにはほとんど頭を使いません。

でも、ひとたび旅行に出かけると、初めての連続ですから、いちいち手順を考えたりする必要があります。同じ1キロ歩くのでも、通い慣れた道を歩くのと、全く初めての土地を歩くのでは、考える量がぜんぜん違うのです。

日本海-秋田県上浜駅付近

旅で楽をするということは非日常性を放棄するということ

私の場合、日常生活で1時間歩くのは絶対に嫌だと思いますが、旅先ではへでもない顔をしてそのぐらい歩いてしまいます。それは道のり全てが新鮮に感じられるからなのです。そういうことをしていると疲れないはずないのですが、不思議と楽しく思えるものです。

旅の目的は、非日常を味わうということです。旅行中に疲れたくないということは、非日常性を放棄して、日常に近づけるということになります。これでは何のために旅をしているのかわからなくなってしまいます。

楽しい旅と楽な旅は違うということを覚えておくと、今度の旅がちょっと有意義なものにできるかもしれません。

あんな

「非日常性」がポイントなのね

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