旅行なんて行っても楽しくない?どうして旅行に行くべきか教えます

旅行なんて行っても楽しくない?どうして旅行に行くべきか教えます

周りの人が楽しそうに旅行に行って帰ってくるけれど、旅行のどこが楽しいの?って思っているあなた。

楽しいという感情は行動をした人にしか付いてきませんよ。

行動しないということの弊害

「誰かが旅行に行ってきた」という話を聞いても、「じゃあ今度私も行ってみようかな」と考えて行動に移す人はあんまり多くはありません。行動しないほうが楽だからです。人が旅行に行った話を聞いて、「へーすごいね。でもその話が聞けたからもう行かなくていいや」と思ってしまいがちです。

ちょっと大げさな話になりますが、人が死ぬときに一番後悔することは、やって失敗したことよりも、やらなかったことを残念に思うことだという話があります。人生とは行動の積み重ねです。行動しない人生ほど無意味なものはありません。あなたの人生の目的は何でしょうか。機械のように働くだけが人生だと思っていたら、ものすごく残念に思います。人生はもっと遥かに素晴らしいものです。

豊橋-駅前通電停

楽しいという感情は自分らしさが生み出す

もしも、テレビで旅行の番組を見て、それが旅行だと思ってしまっていたら、大きな誤解です。あなたではない別の旅人が旅をしている様子を見ているのは、旅行ではありません。

テレビを見ながらお煎餅を食べている主婦のイラスト

このことを勘違いしている人は結構多いように感じます。

実際に旅行に出かける人の中でも、誤解をしている人がいます。テレビで見たとおり、または人から聞いたとおりの旅行をして、自分も同じように楽しいはずだと思いこんでしまうのです。これでは、実際に現地に足を運んでいたとしても、他人の旅行の追認作業にすぎないのです。そういう作業が旅行だと思いこんでいると、「旅行なんて行っても面白いものじゃないね」なんてことが言えたりするのです。

大切なのは、あなたがしたいような行動を自由に行い、あなた自身が感じ取り、自分だけの感想を持って帰るということです。あなたという個性と、旅先という個性、その全く違う2つの要素が交わった時点で、初めて、あなたの旅行のたのしさが生まれるのです。

旅行先で何をしたらいいの?あなただけの旅のつくりかた 旅行先で何をしたらいいの?あなただけの旅のつくりかた 踏切-オホーツク海-北浜駅付近

行動しないと何も生まれない

こういった話は実際に行動しない人になんべん説明してもわかってもらえません。まず、行動を起こしましょう。旅行に行きたい場所をまず5個、考えて紙に書いてみましょう。そして事あるごとに、どうしたらそこに行くのが実現できるのか、考えましょう。気がついたら5箇所ともに足を運んでいるはずです。

死ぬまでどこにも出かけなくても後悔はしない、なんて人がいるのであればお目にかかってみたいものです。絶対に、行動を起こさなければ死ぬ時後悔をしますよ。

誘われた旅行が楽しいかどうか

旅行に行く男性のイラスト

ところで、「一緒に旅行に行こうよ」と誘われることで、旅行に行こうかどうか迷っている人もいると思います。

そういった場合は上記のアドバイスとはちょっと対応が異なります。はっきり言って、「どこに行くか」よりも、「誰と行くか」のほうが遥かに大事なことです。もし、あなたが誘われた旅行に乗り気でないのであれば、その相手と長時間過ごすということに乗り気ではないのでしょう。

人生でかけられる時間や労力の量は決まっています。乗り気ではないことをするのはやめましょう。

自分で行きたいと思ったところに自由に行くことが大事です。なので、行きたくない旅行に行く必要はないと思います。少なくとも、私は旅行の誘いを断って後悔をしたことはありません。

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まとめ

行きたい旅行に行きましょう。行きたくない旅行はやめましょう。自分の思うようにすれば後悔はしません。

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