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何で紙の時刻表を買う必要があるの?

何で紙の時刻表を買う必要があるの?

あんな

乗り換えアプリがこれだけ便利なのに
なんで今さら紙の時刻表を買う必要があるのかしら

たかく

アプリも確かに便利だけど
紙のほうが便利なこともあるんだよ

電車に乗るときはみなさん携帯のアプリで調べていますよね。

でも、ちょっとした遠出となると、やっぱり紙の時刻表を持って出かけたいものです。今回は、紙の時刻表を使うメリットについて書きたいと思います。

紙の時刻表が欲しくなるときとは

私だって普段はアプリで調べて電車に乗っています。電車の時刻を調べたいときというのは、急いでいる場合が多いですから一瞬で調べてくれるのは便利です。

アプリはこういう場合に効力を発揮します。

  • とにかく急いでいる時
  • とにかく安いルートを探している時

日常で乗る場合はこのどちらかだと思うので、それで良いのです。しかし、楽しみで乗るのであれば、やっぱり自分でどの列車に乗るかを選ぶ余地がほしいと思うのです。

特に、地方に行くと、都会では考えられないくらい列車が少ないので、どの列車に乗るか、ということは一大事です。

例えて言えば、都会で電車に乗るというのは、100ある候補の中から最良の1つを選ぶという作業なのに対し、地方で電車に乗るというのはそもそも3つの選択肢しかない、といえばわかりやすいでしょうか。

選択肢がそれしかないなら、自分で取捨選択して選んだほうが楽しいですよね。

そういうときに、紙の時刻表が活躍します。何しろ走っている列車が紙の上に全て並んでいるわけですから、その中から乗りたい列車を自分で選ぶことができるのです。

メニューを選ぶカップルのイラスト

時刻表は乗るため、と言うよりかは、降りるためにある

もちろん、あらかじめ乗る列車を選んで予定を立てて家を出てくるのであれば、時刻表を持って列車に乗る必要はありません。

それでも私が時刻表を持って出かけたいのは、「時刻表を持っていないと、うかうか途中下車が出来ない」という理由があります。

ただ列車に乗っているのであれば、今現在自分が乗っている列車が走ってくれさえすれば目的地に着いてしまうので何も心配する必要はありません。

ところが、途中で降りて寄り道をしたいな、と思ったときに、そこで降りてしまったら次の列車は何分後に来るのでしょうか。

もし、その路線が10分おきに走っている路線なら気軽に降りてしまえますし、1時間毎だったらうまく時間の使い方を考えてから降りるようにします。4時間後まで列車が来ないのであれば、そもそもの目的地に行くことと天秤に掛ける必要がありますね。

そういった情報は車内放送でも教えてくれませんし、乗り換えアプリでもかんたんには調べられません。

ところが、紙の時刻表であれば、すべての列車が並んでいますから、一目瞭然です。

駅・駅舎のイラスト

時刻表を見れば混雑具合がわかることがある

ここからさきはちょっと上級者向けになりますが、時刻表を見ることでうまく混雑を避けることができるのです。

もちろん、時刻表にどの列車が混んでいるかが書いてあるわけではありません。しかし、どんな列車が混んでいるのかという特徴を把握しておけば、ある程度類推することができます。

混んでいる列車の特徴は以下のとおりです。

混んでいる列車の特徴
  1. 遠くまで行ける列車(もしくは遠くから来た列車)
  2. 遠くまで行ける列車に乗り換えやすい列車
  3. 前を走る列車との間隔が長い列車
1,2はもちろん、遠くまで行く人がそういった列車に集中するからです。3については、その列車に乗るために待っている時間が長いので、その分乗る人も多くなるからです。

空いている列車はこれと全く逆です。

空いている列車の特徴
  1. 遠くまで行かない列車(もしくは近くから来た列車)
  2. 遠くまで行ける列車に乗り換えにくい列車
  3. 前を走る列車との間隔が短い列車
こういった情報をアプリで調べることは、不可能とは言いませんが、かなり面倒な作業となります。こういうことを調べるには、紙の時刻表を開くのが一番です。

満員電車のイラスト

まとめ

鉄道旅行を100%楽しもうと思うのであれば、紙の時刻表を持っていくことは必須条件だと思います。

私の場合は、スマホアプリで調べるべきところはスマホアプリで調べ、時刻表で調べるべきところは時刻表で調べるというハイブリッド方式を採用しています。

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