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「楽しませてもらおう」ではいけない?旅行を楽しくする考えかた

「楽しませてもらおう」ではいけない?旅行を楽しくする考えかた

あなたは旅行に出かける時、楽しませてもらおうと思っていますか、それとも楽しもうと思っていますか?

実は楽しませてもらおうと思っている限り、充実した旅になる保証はありません。

絵葉書と同じ写真を撮るのは楽しいのか

金閣

京都の金閣の写真はよく見ますよね。この写真、どこで見ても同じ構図で撮られています。というのは、見学できる場所が限られていて、ほぼこのアングルでしか写真が撮れないようになっているのです。それでも大勢の人が同じような写真を撮って帰ります。それ、面白いのでしょうか。

京都に行って金閣の写真を撮ってくるように、と命じられた人なら、そういった写真を撮るのが目的ですから、それで目的は達せられたでしょう。しかしあなたは単なる旅人です。旅人の真の目的とは何でしょうか。

旅の目的とは

旅の目的、それはずばり、「自らに変化を起こすこと」に他なりません。

旅行して帰ってきた自分が、旅行に出かける前の自分と同じであったとしたら、旅行に出かけた意味がありません。旅人自身が、旅先で見聞きしたこと、触れた物事によって変化を起こさなければいけないのです。言い換えると、自分自身で新たな発見がなければいけないということです。

金閣の例で立ち返ってみると、「絵葉書で見たとおりの写真が撮れたな、ふむふむ」と言って帰ってきた人は、単なる作業をしたに過ぎず、何ら新たな発見をしていないのです。これでは旅をしているようで、旅の真似事をしているにすぎないのではないでしょうか。

充実した旅行をするために

旅先で接したものはすべて、あなたを旅人にするために、新たな気づきを提供してくれるはずです。旅先で、あなたしか感じられない感想を作りましょう。それは、楽しませてもらおうという姿勢ではだめです。自分から楽しんでやろうという姿勢を忘れないようにしましょう。そうすれば家に帰ってきた時、「ああ、今回の旅行は充実していたな」と本心で思えるはずです。

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