9月28日 ぱらのま 2巻 発売!

知れば知るほど楽しみ広がる「汽車旅」の世界

知れば知るほど楽しみ広がる「汽車旅」の世界

つまらなさそうな顔をして電車に乗っている人のなんと多いことでしょう。

普段の通勤通学なら仕方がないかもしれないけれど、楽しみのために乗っているはずの旅行中でさえ、一刻も早く目的地につかないかという顔をしていませんか。

鉄道旅行の本質的な楽しみ方をマスターしてしまえば、どんな鉄道に乗るにもワクワクできます。

そんな鉄道旅行のたのしみを会得し、鉄道に乗ること自体を満喫する「乗り鉄」をあなたも目指してみませんか。

旅は人生そのもの。旅が楽しめれば人生も楽しい

キハ47型気動車 地福駅

旅はしばしば人生に例えられます。

自分の意志であっちに行ったりこっちに行ったりし、いろいろなものを見聞きし、人に出会う。最終的には家に帰ってくるわけですが、家に帰ることが目的で旅行しているわけではありません(たまにはそういう旅もあるけど)。
人生も、死ぬことを目的として生きているわけではないですよね。

生きていて楽しいかどうかはその人本人の心の持ちようですが、これは旅も同じです。自分が楽しいと思えるかどうかが勝負です。

ちょっとのお出かけで数時間、長くて数年の旅をすることも出来ますが、人生に比べれば圧倒的に短いです。旅はいくらでもやり直しがききます。

旅を通じて自らの生き方を考え直してみる材料がいくらでも手に入るでしょう。

旅の何が面白いのか、それは人によって異なります

神通川

それでは具体的に、何をどう楽しめばいいのでしょうか。

実はそんなことを私に聞かれても答えることは出来ません。なぜなら何が楽しいかどうかは人によって違うからです。私が楽しいと思うことをあなたは楽しくないと思うかもしれないし、私が楽しくないと思っていることが実はあなたの一番の楽しいポイントかもしれません。最終的には自分で考えて行動しなければいけません。これは人生と同じです。

そう言って突き放されても困ってしまいますね。ただ、ヒントを与えることはできます。

多くの人が楽しいと思うことはきっとあなたも楽しいと思うでしょう。それを真似していくうちに自分自身の楽しみ方を作り出していけばよいと思います。私もそういうやり方で自分のスタイルを確立しました。

日本の風土を見て回るには鉄道が最適

鉄道で旅行するとどういうメリットがあるのでしょうか。思いつく限り列挙してみます。

自分で運転する必要がない

乗換案内表示板

まず、自分で運転してどこへでも行きたいという人にはおすすめしません。観光ツアーのバスのように、指示通り乗ってればあちこち巡って最後に家の近くで降ろしてくれる、ということも期待してはいけません。

自分でどこまで乗るか決め、そこで降りるまでは勝手に連れて行ってくれる、そういう快い二面性がもっとも評価するポイントです。

とりあえず、町の中心部に連れて行ってくれる

山科駅
これ、実は大事なポイントです。

目的地をよく調べていなくても、駅に降りればとりあえずなんとかなります。駅にはたいてい周辺の案内図がありますし、ぱっと立って見渡してみればそこがどんな町なのかすぐわかります。自動車旅行ではこうは行かないでしょう。

全国的に張り巡らされている

本土最南端・始発・終着駅 枕崎駅

幸いなことに、日本中どこに行っても大抵のところに鉄道は走っています。実はそう思っていると結構な落とし穴があるのですが、その落とし穴は自分的にはお楽しみポイントなのです。

利用方法がどこに行ってもある程度統一されている

越後湯沢駅改札

旅行中一番心細いのは行動様式の違いではないでしょうか。何かをするときの手順というのはどこかに書いてあるわけではないのに、日常的に生活している人は当たり前のように共有している知識です。そういったものが通用しないことほど怖いことはないでしょう。

しかし、鉄道システムはそういうことのないように、ある程度法律で規制されていて、基本的な事項は全国共通です。

時刻表に従ってさえいれば予定どおり進む

発車案内電光掲示板
当たり前ですが鉄道に渋滞はありません。何時に着くかを事前に完全に把握できます。出かけてみてから、思ったより時間がかかった、かからなかった、ということがありません。

これはきっちりと予定を立てたい人にとってはかなりのメリットです。

実は鉄道で旅行する人があんまりいない

那岐駅ホーム
大都市で生活している人にとってみれば全く実感が無いと思いますが、鉄道が交通の王者であった時代はとっくに終わっています。多くの人がデメリットのほうが多いと思って鉄道に乗らないのですが、そこを逆手に取ることができます。不便を楽しめるようになったら旅の達人と言えるでしょう。

なんでもいいからとりあえず楽しもう

夕焼けの太平洋

このサイトでは鉄道旅行のヒントを提供することで、あなた自身の楽しみ方を自分自身で見つけていただきたいと思っています。答えは教えてもらうものではありません。

さあ、旅立ちましょう!

あんな

わたしがアシストします。よろしくね
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