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なぜ?楽しい旅行の計画が急にネガティブな気持ちになってしまう

なぜ?楽しい旅行の計画が急にネガティブな気持ちになってしまう

あんな

旅行の計画をしているときはそうでもないのに、
予定の直前になると急にネガティブな気持ちになるんだけど

たかく

そういう人は多いね。
でもそれで正常だし、何の問題もないと思う

楽しい旅行の計画を立てたのに、行く直前になって急に不安になることがありますよね。でも安心してください。それが正常なこころの働きです。

計画を立てる段階ではポジティブに考え、実際に行動するときはネガティブに考えたほうがうまくいくのです。

ポジティブに考えることとは

ポジティブに考えることのメリットは、行動力をもたらすことです。

ここで言う「行動」とは、単純に何かをするということではなく、新しいことをしたり、今までしていたことをやめたりすることを言います。

人というのは不思議なもので、慣れていることは特にやろうと思わなくても自然にできてしまうのです。例えば、毎日学校や会社に行くという行為は習慣として身についてしまえば、やるのに「行動力」はいらないはずです。

ところが、旅行に出かける計画を立てる、という行為は行動力が必要です。普段しないことをこれからしようとしているのですから、精神的なエネルギーがないと始まりません。

ポジティブに考えると、未知のことに対して希望的な観測を行うので、多少のデメリットには目をつぶれるようになります。

私服で働く人のイラスト(女性)

ネガティブに考えることとは

ネガティブに考えることのメリットは、現実的な思考ができるということです。

実際に何かをするときはリスクやデメリットなどをきちんと考えて行動しなければいけません。車にひかれるかもしれない、ということを頭の片隅においておかないと危なくて道路を歩けません。

ただ、ネガティブになるメリットはもっと別のところにあります。良いことが起こるか、悪いことが起こるかわからない場合に、悪い方に予想しておけばちょっと気が楽になります。予想を裏切って良いことが起これば嬉しいですし、予想通り悪いことが起これば予想が当たったという喜びがあります。

反面、ネガティブに考えていては行動力がなくなります。何かしてもどうせ悪いことが起こるに決まっている、などと考えていては何をする気も起きません。

心配している人のイラスト(女性)

旅行するときはネガティブがいいかポジティブがいいか

では、旅行をするときはどういった心構えでいればよいのでしょうか。

基本的には、旅行というのは普段しないようなことをするわけですから、行動力が必要です。なので、計画段階ではポジティブに考えたほうがうまくいきます。

ところが、いざ出かけるとなると、ネガティブに考えたほうがうまくいくのです。

ポジティブに考えすぎると、旅行への期待が高まりすぎてしまいます。期待が高いと、それだけ裏切られたときのショックが大きくなります。事前に期待しすぎたせいで、実物を見てがっかりして帰ってきた、なんていうことが結構おこるのが旅行です。期待値はあまり上げないで、旅先の風物に触れたほうが何もかも楽しく思えるはずです。

実際に出かけてしまえば、何をするにも行動力が必要です。現状維持という選択肢がないのです。旅の空の下では、わざわざポジティブに考えるまでもなく、いろいろな行動ができるものです。

旅行に行く男性のイラスト

出かけるまでの不安は楽しい旅行の前兆

このように、旅行の計画を立てる段階ではポジティブに考え、実際に出かける段になったらネガティブに考えるとうまくいきます。

旅行中のネガティブは、旅先での楽しい体験が上書きしてくれます。

ただ、旅行の計画が決まってから実際に出かけるまでのネガティブはどうしようもないです。これは、実際の旅行が楽しくなるためのバネだと思いましょう。

実際に乗り物のチケットや宿を取ってしまったら、中止するほうが行動力がいります。その段になったらもう行動力は必要ないのです。だからネガティブ側に入ってしまうのでしょう。

不安になればなるほど、実際の旅行が楽しく、充実した体験に思えるはずです。

あんな

旅行の計画が決まっちゃったら、
出かける日までは荷物の準備以外することないものね

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